初めて新入社員研修の講師を担当してみての所感

20160525気がづいたら前回の投稿より1週間経過していました。本当はオトンと子供だけシリーズを2日目・3日目を書こうと思っていたのですが、まったくそんな余裕がありませんでした。ヨミがかなりあまかった。

実際、夕方5時から夜の10時までワープしたかのような1週間を過ごしていました。
改めて仕事を持ちながら家事・育児をされている世界のお母さんは凄いなと痛感しました。
同期でも、やってる人がいますが頭が下がります。

さて、今日はありがたいことに新入社員さん向け勉強会の講師をさせていただく機会をいただきました。
自社の新卒向けではなく、他社さんの新入社員の方々(入社歴が浅い中途社員さんも)が対象です。

自社の社内勉強会や、社長・幹部同士の勉強会とは違って、純粋に他社さんの社員さんなので、めちゃくちゃ緊張します。

私自身、社会人になっても勉強することが大切だ、多くの人から「本読め!」と言われていましたが、
つくづくキャリアが浅い時の価値観教育は大切だとここ数年感じています。

三つ子の魂百まで という言葉がありますが、社会人の観念が固まる前に健全な価値感が備わるかは
将来のキャリア形成に大きな影響があるかと思います。

(そういえば、ワークス研究所でそんなレポートは無いんだろうか・・・)

また、80名の方々の前で話すことで、自分の理解度が如実に分かってきます。
もちろん演技したり歌を歌っているわけではないんですが、ある意味ライブ会場にいる様な感触になります。

昔、100人ぐらいの勉強会で完全棒読みをした時にはまったく感じなかったんですが、
自分が何か投げかけた後の皆さんの表情や全体のエネルギー感が前で立ってると痛いほど伝わってきます。

自分の足らざるが滲み出てくるので、正直やった後は辛い気持ちです。

ま、逆に言うとまだまだ伸び白はある!と捉えています。

今回受講された方々が何かしら働く上でのヒントになれば幸いです。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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