なんばとお笑い

3週間の日本滞在も残り1週間を切りました。 帰国した当初からバタバタと動き回っていましたが、先週1週間(特に後半)はのんびり大阪を堪能していました。 具体的に言うと生まれて初めて吉本を見たり、これまた久しぶりにミナミ(難波パークス)行ったりしてました。 よくテレビで見る漫才や新喜劇だけど生で見るとやっぱりおもしろかった。 けど自分が実家でいる時はテレビでも大してみなかったからやっぱりお笑いに飢えてるだろうか・・・

当初、なんばグランド花月に入ってすぐ新喜劇が始まるものだと思っていたが、そうではなく新喜劇は最後でその前に数組の漫才&ショーなどがあった。 やっぱり吉本やなぁ~と思ったのが、ホールに入った時点ですでに新人の(テレビもラジオもでたことがないらしい)コンビが漫才をしていた。 すでにホールに入った時点でお笑いははじまってるって感じ。
もちろん、まだ本番が始まる時間がないのでお客さんは自分の席に向かったりトイレにいったりしてホール自体がまだ人の流れが止まってない状態なんだけど、それも気にせず二人は喋りたおしていた。 内容はやはり後で控えてる人達と比べるとまだ若いという感じかな けど喋り自体 久しぶりに聞く自分としては十分だったかも。
以下、新喜劇の前のグループ
オール阪神・巨人
笑福亭仁鶴
Wヤング
ジョニー広瀬
海原やすよ ともこ
麒麟
ディックフランコ
(順不同 もう一人笑福亭仁鶴のお弟子さんがいた)
手品のジョニー広瀬とジャグリングのディックフランコを除い全員がお笑いで当然 おもしろかった。 まぁ当然と言えば当然なんだけどその中でもやはり小さい頃から(車のポピーの頃から知ってる)テレビで見てたオール阪神・巨人が見れたのは感動的だったし笑福亭仁鶴はやっぱり違うなと思った。
一方、海原やすよ ともこは一度自分がテレビを見てる時にやっていた同じネタを披露していたが、それでもおもしろかった。 イイ! 
新喜劇はテレビで見るより舞台が小さく感じた、ひょっとしたらテレビ用に収録してるのは花月じゃないのかもしれない。 内容はすごくシンプルで且つ分かりやすい上に人情ものもあり、お笑いありと自分が今まで持っていた新喜劇のイメージとは少し違っていた。 もし今までテレビで見てて新喜劇は舞台から新しい芸人が出たらとりあえずみんなでずっこけるだけ っていうイメージを持っている人がいたらぜひ一度舞台で見てもらいたい。 これも結構楽しいよ。 本当にずっこるけどね。
なんかおもっきり笑って癒された一日だった。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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