スコットランド旅行記- その3

朝9時ぐらいにFormula 1を出発。 +3ポンドで朝食もつけたがちと3ポンドでも高いのでは?と思えるぐらいの朝食だった まだ暖かいコーヒーが飲めただけよしとするか・・・
結局、彼の友人とはうまく連絡がつかなくEdingurghに寄るのはやめ、サーモンが釣れると言われるスペイ川に直接向かう事に。
前日でスコットランドまで入ってしまったので、運転は比較的楽でお昼までには目的地 Aviemoreに到着。 この付近にある湖や川は釣りには有名らしく、特にサーモンフィッシュングはかなり有名らしい。(地球の歩き方より)

Aviemore駅 SLがたまに走っていた 小さな釣り道具屋もすぐ近く  AviemoreのCityにあるホテル 結構観光客が歩いていた  駅にある レストランのTake awayコーナー 美味しくなかった てかロクなの撮ってない・・・
さっそくTourist Informationに行って釣りの事を聞く。 
許可書を買う必要があるのと釣りの情報を聞くため近くの釣り道具屋に向かう。
(UKで釣りをする場合、日本と違って基本的に許可書が必要。 海で釣る場合は分からないが、川で釣る場合は郵便局に行って地域の魚釣り許可書が必要。)
 
駅の近くに釣り道具屋があるのでそこに向かう 中はとても小さい店で釣り道具屋というよりは、メインはスキーのレンタル屋って感じで肝心の釣りの道具はほとんどなかった(ほんと ワンコーナーって感じ)
そこのおちゃんに大体のポイントを教えてもらい、サーモンが釣れるというルアーを購入。そして一人 30ポンド!!の許可書を買う しかも24時間のみ有効。
1日の釣りで6千円ってのはかなりボッタくりだと思うが、相手は希少価値が高い天然鮭。 環境の事を考えたら乱獲を防ぐためにもある程度の規制は設ける必要だと思うが6千円は取りすぎだろう・・・ 年間じゃなくて1日よ!?
けどせっかく来たのだから、元とる意味でもなんとかしてでも鮭を釣らないと行けないので、急いで釣り場に向かう もちろん景気付けのPUBでのビールで乾杯も忘れない。
二人で赤い顔しながらのスコットランド初フィッシュング。 さっきお店のおっちゃんにもらった地図のポイントに向かってルアーを投げる。 周りはとても静かで流れは結構はやかった。
スペイ川・反対岸では羊がいる
ルアーはスピナーをメインに使う。川幅が狭いから比較的楽に色々なポイントを攻めることができた。
数時間経過・・・・
釣った数
友人 2匹(両方ともブラウン・トラウト
Yas 0匹・・・
ブラウントラウト
サーモン釣る前にとにかく魚が釣りたい1日でした・・・ やっぱり腕の差か?
日が暮れだしたので(8時ぐらい)宿探しをする。海が見たいって理由でまた北上を続けてElginの近くの港街で宿をとった。 実ははじめてのB&Bでの宿泊だったんだが、ものすごくいいB&Bだった。 部屋の内装もかわいいしベットもすごくよかった。 
スコットランドの人は雰囲気 イングリッシュより人なつっこくてやさしい感じがする。 そこのB&Bを教えてくれたのも途中に寄ったPUBの女主人だったしそこのPUBの雰囲気もすごくよかった。 やっぱ田舎はいい。
これで一人部屋、写真にはうつってないがベットのそばに小さなぬいぐるみが座っていてものすごく女性的な雰囲気だった 女性にはすごく喜ばれるB&Bじゃないだろうか。
B&Bのマクドナルドおばあさんに口コミでお客を呼びたいと言っていたので、ここで小さく宣伝しておこう。
Address: 64 Queen Street, Brandehurgh-Lossiemouth
宿の名前はなしで64 Queen Streetでいいらしい たぶん地元の人でもわからないぐらい宣伝ってのをしてないのでこういったあまりがっついて商売をしてないB&Bを探す場合はPUBとかで情報を集めたほうがいいかも。 それにでかでかとB&Bって看板だしてる所はだいたい夜になると満室になってしまうしね。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA