STEM教育ってご存知ですか?
STEMの略は「Science, Technology, Engineering and Mathematics」(科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学)で、これらに重点を置いた教育のことを指します。海外では既にSTEM教育xITでコラボした企業も沢山出てきています。 シンギュラリティを念頭に置いたとして、AIやロボットなど急速な技術発展のためには、人間の能力もこれまでの文系理系といった枠組みに囚われることなく、よりクリエイティブになっていくことが根本に必要です。そのためには、プログラミングなどを実際就業する前に習得しておくとも大切だと思います。例えばイスラエルでは2000年から既に高校でプログラミングが必修化されており、とても先を見据えた施策だと思います。世界で2番目にNASDQ上場企業が多いのも関連がありそうですね。
サンディエゴにあるフリートサイエンスセンター内にある、ティンカリングセンターは、興味深いです。最近増えた民間の理科教育サービスと類似する点もあるかと思いますが、より本格的です。
リサイクル品を素材にした、自動動作のおもちゃ制作や、太陽光を使ってのオーブン制作グーグルのVR Cardboardを実体験するワークショップなど。理科的な物に囚われず、色々なことを体験できるサービスです。
女の子向けサービスもあり、とっても今っぽい。
新しい物を触れるだけではなく、自分であ~でもない、こ~でもないとティンカリングできるのが魅力ですね。
まさにノッポさんのやり方に、技術を足して、そこから学ぶといういイメージでしょうか。
ティンカリングスタジオ行ってみたいです。
#stem #steam #FleetScience.
この記事を書いた人
- 1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。
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