そもそも私立がいいのか、公立がいいのか?というお話も大切なのですが、
いったん「私立小学校受験をする」という前提としてのお話です。
その際、まず思い浮かぶのが、「如何に合格するか?」です。
当然だと思います。そのため受験ノウハウを持っている、幼児教室に入塾されたり、
合格の経験があるお母さんからお話を沢山聞かれると思います。
合格への路としては、それが間違いでは決してなく、
合格するためには必要なことだと思います。
でも、私は受験を決めた時、できたらお子さんが出来た時には、
夫婦の中で、教育観(教育の考え方)をすりあわせるのがとても有益だと思います。
教育理念といえば、堅く聞こえてしまうかもしれませんが、
将来どんな子になってほしいのか?
そして、それに近づくためにはどんな価値観を大切にするか?
を話すことで、いざ受験するかの判断基準になると思います。
難しく考えなくていいと思います。
例えば、
・友達から慕われる存在になってほしい
であったり、
・将来、世の中に役に立ちたいと思えるような人になってほしい
といったものでもいいと思います。
不正解はないので、まずは親がそれをイメージするのが大切ですし、
同時に自身のあり方の向き合うことが、より大事だと思います。
この記事を書いた人

- 1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。
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