経営者の仕事

20110526

最近、ビジネスについて考えるとテンションが上がるYasです。
結構、ワクワクしてくるんですよ。課題が多くて(汗

1人部屋の中でニヤニヤしたり、ジョギングしながらニヤニヤしたり
はたらからみるとかなり怪しい人間ですね。


経営者の仕事は文字どおり、「経営」をすること。
システムを作って、それを組織化していくこと と個人的に感じています。

その中でも今自分が集中しているのは、「システムを作る」こと。
会社機能としてまず必要な経理・人事に注力しています。

システムが無くても会社は回ります。
ただ、システムがないと非常に経営者の負担が大きかったり、
常にリスクを抱えた状態で事業を続けないといけなかったりします。

例えば、
人事というシステムが構築されていない企業だと
1週間で実働が40時間を超えた際、残業代を支払う必要があるけれど、
「残業代も見込んで給料払ってるからOKでしょ?」と勝手な思い込みで
給与明細に「残業代」と記載しないママ、給与を支払っている場合があります。

これ結構あると思います。
未払いの残業代で訴訟起こされたらエライことです。

そんな面倒な事、中小企業でやる必要あるの?やりすぎちゃうん?と実際言われますが、
昔と違って従業員が訴訟するケースは確実に増えていると思います。

従業員が思いつかなくても、今の過払い請求の様に
弁護士・行政書士の人々が動き出したらアウトです。

システムは売上をあげるためにも必要ですが、
会社を守るためにも構築する価値があると強く思います。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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