ブランドイメージ・外食編

日経レストランメールマガジンで外食産業のブランドイメージのランキングがあった。 やはりというか1位は「スターバックスコーヒー」、2位「モスバーガー」、 3位「マクドナルド」。 マクドナルドに関して言えば昨年は1位だった模様。 やはりBSE騒動はブランドイメージにも確実に影響与えているようで、この時期にスターバックスが1位になったのもそのためだと考える。
以下、メールマガジンからの引用。

対象となった1000ブランドのうち、飲食店(外食企業)は35。昨年の1位~5位は、「マクドナルド」「モスバーガー」「スターバックスコーヒー」「ケンタッキー・フライド・チキン」「吉野家」の順だった。「マクドナルド」「吉野家」は、BSE騒動の影響などが大きかったようだ。一昨年から昨年にかけても上位の顔ぶれは入れ替わっており、ブランド力を維持することの難しさが表れている。
 全体1000ブランドの中で100位に入った外食ブランドは6つ。最も順位を上げたのは「牛角」で、昨年の644位から305位に浮上している。また、それぞれの評価軸で見ると、総合力の順位とは違った面が見える。「フレンドリー」のNO1は「ミスタードーナツ」、「コンビニエント」は「リプトン」、「イノベーティブ」は「スターバックスコーヒー」で、「アウトスタンディング」は「モスバーガー」という結果だった。
 ホテル(調査対象ブランドは21)の順位も入れ替わっている。今年はヒルトンホテルがトップで、以下、下の表の通りだが、昨年は、帝国ホテル、ヒルトンホテル・ホテルニューオータニ(同点2位)、ホテルオークラ、シェラトンという順だった。
■飲食店のブランドイメージ(上位15) ※カッコ内は全体の中での順位
1位(14)   スターバックスコーヒー
2位(25)   モスバーガー
3位(60)   マクドナルド
4位(84)   ミスタードーナツ
5位(86)   ケンタッキーフライドチキン
6位(99)  リプトン
7位(133) 不二家
8位(194) 吉野家
9位(204) ドトールコーヒー
10位(217) ガスト
11位(262) ロッテリア
12位(301) アフタヌーンティー
13位(305) 牛角
14位(307) バーミヤン
15位(336) すかいらーく
■ホテルのブランドイメージ(上位10)
1位(264) ヒルトンホテル
2位(333) 帝国ホテル
3位(399) ホテルオークラ
4位(400) プリンスホテル
4位(400) ホテルニューオータニ
6位(479) シェラトン
7位(503) 日航ホテル
8位(536) ハイアット・リージェンシー
9位(552) ホテルミラコスタ
10位(559) 全日空ホテルズ
-引用終わり-
「日経レストランONLINEマガジン」  No.114より
ホテルに関して言えば、以前ではヒルトンが強いもよう。 インターコンチネンタルがないのが少し驚き。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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