シェイバー買い替え

金曜にTESCOに買い物に行った時、シェイバーの刃を買った。 しかし、あまりモノを見ずにメーカー名で買ってしまったので、自分が持っているシェーバーには合わない刃を買ってしまった。  最初返品かと思ったけど、すでに今つかっているWILKINSONのシェイバーがかなり古くなっているので、ここは思い切って間違って買ってしまった4枚刃対応の本体も買ってしまうことに。
剃り心地とかはこれかすぐ分かるとして面白いと思ったのが、シェイバーの本体の値段と替え刃の値段差。 前から少し気になってたけど、この値段の関係ってプリンターの関係とよく似ていると思う。(本体6.5ポンド 替え刃6.7ポンド)

プリンターの場合、本体を売ることで利益を出さずその他のサプライ(インク)で利益を出すのは有名な話。 
ようするに商品がプリンターやシェイバーといった『一度ユーザーが買った後 次の再購入までの時間的スパンがある性質を持っている商品』の場合、それ以外のサプライで利益を出さないといけないってこと。 まぁこれは周知の事なんだけどシェイバーの替え刃の値段が本体より若干高かったのには少し驚いた。
しかし、これも逆に考えるとメーカーがどれほどサプライ商品に対して研究をしてるかの証明で 実際今回のWILKINSONだと初めて4枚刃になったわけだし (だからと言って4枚刃がすごい技術かどうかは不明) EPSONの場合だとインクカードリッジに特別なチップを埋め込むことによって他の廉価版のインクカードリッジを使わせないようにしたりもしている。 後者の方はあまりユーザーには受けがいいとは思えないが。
シェイバーに話を戻して イチユーザーから言わせてもらうとシェイバーの替え刃は間違いなくインクより購入頻度が高く、意外と高くつきそうだ。 ちなみに本体には替え刃は1つ付属で、本体なんてそれほど変わり映えしないんだから もう少し替え刃をオマケしてくれと小市民的に思ってしまったりもする。 また、ただの替え刃なのに1つ1つがプラスチック製の容器に入れられて陳列されていたのも印象に残った。 万引き対策だろうか。
とりあえず自分は電気よりT字派なので、これからも高いと思いつつも替え刃を買い続けると思う。 なぜ電気じゃないかは後日ってことで。 

PS:

昔どこかでシェイバーはかなりの寡占市場って読んだことがあるんだけど 舞台裏とはどうなってるんやろう 花王とかが新製品で出したりできないのかな 後、例のフットボールの試合は結局Kentと見ませんでした。 

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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