カフェ経営コース

hidkのケーキ繋がりってわけではないが、1つおもしろいものを見つけた。大阪スクールオブキャリナリーアートという学校ではフードビジネス、特にカフェに焦点を置いたマネージメントのコースがある。ほとんどの受講生が女性らしい。
コースの内容はともかくとして、この学校 すごいいいところに目を付けたと思う。その商売として。
元来、性別問わず個人で飲食業界に入ろうとした場合、カフェというのは一番先に思いつく業種ではないだろうか、理由としては投下資本が少なくて済むし、小規模でも回すことが可能だから。
昔は喫茶店と言えば「サラリーマンのおっちゃん達が行くところ」というイメージから、新しく「カフェ」というとても聞こえが良い名前が出てきたおかげが、今まであった喫茶店のネガティブなイメージもなくなり しかもスターバックスを代表とする外資系の企業の成功を収めた結果、喫茶店(カフェ)をはじめよう or 自分もおしゃれなカフェをはじめたいと思う人が出てきたのはごく自然なことではないかと思う。
そこで、この学校の登場。
1年コースで学費130万円前後・・・ 高いか安いかは個人の価値観次第だが、今まで経験が無い人にしたら意味があるのかもしれない。
だが、今ですらかなり乱立してる喫茶業界で今から出すとなると雰囲気だけでも厳しそうだ。けどひょっとしたら大企業ができないような手法がもしあるのなら成功することも可能かもしれない。一杯300円前後のコーヒーで利益を得るのは大変だが、個人的にはここで勉強した人を応援したいと思う。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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