マクドこと、McDonald’sが変ろうとしている。日本でもそれ以外の国でも
日本だと、先の藤田 田氏が亡くなったことは記憶に新しいが、今までの低価格路線をやめ『脱デフレ路線』といった方針をうちだしている。 また、それの影響か新しいタイプの店舗出店などで(大阪キタの茶屋町店とかね) 今までとは違った付加価値をつけようとしてるような感じがする。
最近、新発売された『マックグラン』というボリュームを重視した新商品もその戦略にのっとったものだと思う。 結局、McDonald’s Japanは時代の流れに上手く乗ろうとしてるということか、、、な?
さて、日本のマクドのことはこれぐらいにして、今日はCityを歩いていると怪しげなテーブルがマクドの前にでていて何やら店員が路上販売なるものをしていた。 夜、駅の改札機の横で帰宅中のサラリーマンをターゲットにしてドーナツを売ってる某有名ドーナツ屋じゃあるまいに・・・
日本だと、先の藤田 田氏が亡くなったことは記憶に新しいが、今までの低価格路線をやめ『脱デフレ路線』といった方針をうちだしている。 また、それの影響か新しいタイプの店舗出店などで(大阪キタの茶屋町店とかね) 今までとは違った付加価値をつけようとしてるような感じがする。
最近、新発売された『マックグラン』というボリュームを重視した新商品もその戦略にのっとったものだと思う。 結局、McDonald’s Japanは時代の流れに上手く乗ろうとしてるということか、、、な?
さて、日本のマクドのことはこれぐらいにして、今日はCityを歩いていると怪しげなテーブルがマクドの前にでていて何やら店員が路上販売なるものをしていた。 夜、駅の改札機の横で帰宅中のサラリーマンをターゲットにしてドーナツを売ってる某有名ドーナツ屋じゃあるまいに・・・
近づいてみると、どうもサラダを売っているようだった。 そう言えばFood104の記事の中にアメリカのマクドがサラダを単品で売り出したのを見た。 そうか、今度はこれがイギリスに来たのか・・・
自分としては、日本だろうとイギリスだろうとマクドにはほとんど行かない。↑に書いた茶屋町のマクドもhidkが綺麗になったということで行っただけで、正直な話自分はあまり好きじゃないのだ。 だって太るから。
しかし、サラダを出しているのはポイントが高い。新しく行く機会が増えたと言えるだろう。 実際のところ、路上販売していたのは女性を中心にアピールしてるようだった。
そして、実際食べてみる。 注文したのはCrispy Chicken Caesar Salad 。 ようするにシーザーサラダの上にチキンフライがのってるって感じ。 なぜヘルシー志向なのに(仮にだが)チキンをのせるのか? なぜバーガーじゃないのか?
たぶんだが、揚げ物のチキンをのせる事により、
・低コストで値段を上げれる
揚げ物だから 既成のチキンフライを揚げて切るだけで済む
・ターゲットの拡大が見込める
チキン抜きのサラダだけのメニューがなかったのが不思議だが、一応これなら
ベジタリアンでもチキンをどけることで食べることができる。 てか、簡単に提供できるんだろうけど値段設定が難しいため(安くなりすぎちゃう)あえて避けているのか
・チキンという食材がヘルシー志向と合致している
バーガーと違ってカロリーも少ないので(揚げてるが)趣旨とまったく逆行してるわけではない
・ボリューム感を出す
腹ペコでサラダだけじゃ寂しい
味の方だが、値段は少し高いが(値段は3.49ポンド バーガー単品に比べると高い)そこそこだと思う。 それ以上に野菜のボリュームがあるので満足度は低くはないと思う。
細かいことだが、レタスの鮮度は普通だった、ただ凍り水に漬けたりはせず、仕込んだものをそのまま冷蔵庫から出してきているようなのでシャキシャキ感は無かった。 おもしろいのは、チキンフライが若干暖かいこと。 確かに、揚げたてだと、少しサラダと一緒に食べるのは抵抗はある?(自分はない)かもしれない。
とにかく、今までマクドを比較的不健康な商品を提供するという理由で、利用しなかった自分みたいな顧客グループにはおもしろい商品だと思う。 今後どうなるか楽しみだ。
しかし、同じグループ企業、同じタイミングで日本では今まで安かった商品をメインに売っていたのから、より単価が高いのにシフトしようとしている一方で、イギリスでは値段ではなくて商品種別に目を付けるとは。 こうも地域も変われば需要が変ってくるのか・・・Levittさんもビックリである。
PS:
ところで、この商品で競合するのはどこになるんだろうか・・・ サンドイッチ屋かなぁ?そうだとしたらプレタマンジェとかになるんだろうか 興味は尽きない
自分としては、日本だろうとイギリスだろうとマクドにはほとんど行かない。↑に書いた茶屋町のマクドもhidkが綺麗になったということで行っただけで、正直な話自分はあまり好きじゃないのだ。 だって太るから。
しかし、サラダを出しているのはポイントが高い。新しく行く機会が増えたと言えるだろう。 実際のところ、路上販売していたのは女性を中心にアピールしてるようだった。
そして、実際食べてみる。 注文したのはCrispy Chicken Caesar Salad 。 ようするにシーザーサラダの上にチキンフライがのってるって感じ。 なぜヘルシー志向なのに(仮にだが)チキンをのせるのか? なぜバーガーじゃないのか?
たぶんだが、揚げ物のチキンをのせる事により、
・低コストで値段を上げれる
揚げ物だから 既成のチキンフライを揚げて切るだけで済む
・ターゲットの拡大が見込める
チキン抜きのサラダだけのメニューがなかったのが不思議だが、一応これなら
ベジタリアンでもチキンをどけることで食べることができる。 てか、簡単に提供できるんだろうけど値段設定が難しいため(安くなりすぎちゃう)あえて避けているのか
・チキンという食材がヘルシー志向と合致している
バーガーと違ってカロリーも少ないので(揚げてるが)趣旨とまったく逆行してるわけではない
・ボリューム感を出す
腹ペコでサラダだけじゃ寂しい
味の方だが、値段は少し高いが(値段は3.49ポンド バーガー単品に比べると高い)そこそこだと思う。 それ以上に野菜のボリュームがあるので満足度は低くはないと思う。
細かいことだが、レタスの鮮度は普通だった、ただ凍り水に漬けたりはせず、仕込んだものをそのまま冷蔵庫から出してきているようなのでシャキシャキ感は無かった。 おもしろいのは、チキンフライが若干暖かいこと。 確かに、揚げたてだと、少しサラダと一緒に食べるのは抵抗はある?(自分はない)かもしれない。
とにかく、今までマクドを比較的不健康な商品を提供するという理由で、利用しなかった自分みたいな顧客グループにはおもしろい商品だと思う。 今後どうなるか楽しみだ。
しかし、同じグループ企業、同じタイミングで日本では今まで安かった商品をメインに売っていたのから、より単価が高いのにシフトしようとしている一方で、イギリスでは値段ではなくて商品種別に目を付けるとは。 こうも地域も変われば需要が変ってくるのか・・・Levittさんもビックリである。
PS:
ところで、この商品で競合するのはどこになるんだろうか・・・ サンドイッチ屋かなぁ?そうだとしたらプレタマンジェとかになるんだろうか 興味は尽きない
この記事を書いた人
- 1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。
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