ダメにしたのは誰だ?

20110603
お店の従業員について
「あの子は使えない」「向いてないんじゃない?」と話を聞くことがあります。
よく聞くネガティブな話です。

人間なので、どうしても相手の欠点に目がいってしまいます。
気持ちは分かります。お客様に迷惑掛かっては元も子も無いですから。

しかし、これではリーダーとしては不十分です。
自責として物事を捉えられていないと思います。

今の状況なったのは、本当に彼・彼女だけの責任なのか?
自分を含む周りの人間は十分に彼らに与えれらていたのか?
(例えば教育や上司と話しができる場を設定する、スキル面・メンタル面ではどうか?)

個人的な経験としては、自責に立ち戻ると、
本人だけの責任ではないなぁという場は多かったです。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA