読書

「本は沢山読みなさい」 小さい頃からよく両親に言われた。 小学生の頃は結構図書館に通っては伝記物、「ずっこけシリーズ」、漫画日本歴史シリーズ、はだしのゲン(これらは本じゃないが、一番繰り返し読んだ)とかかなり楽しんで読んでいた。 
しかし、それが中学、高校になると漫画に夢中。今でも実家に封印された漫画があるけど、ある日父親が自分の部屋の本棚を見た時 普通の本より漫画の数が圧倒的に多いのを見て呆れてたいたのをよく覚えている(1対9ぐらい)。
だが、今となってはむさぼるように本を読むようになった。一見はこれは良いように思うが読んでいる本が少し偏っているのがやっぱり自分らしい。

同じ事を友人のhidkに話をしたが、彼は自分とまったく逆の趣味だった。彼は専門書は読まないが(彼のblogを見るかぎり結構読んでると思うんだが)それ以外の本をよく読むという(フィクション)。 
一方自分は吉川 英治の歴史シリーズを最後に小説と呼ばれる本はまったく読んでいない。英語で半遊びでStarWarsのEpisode Iを読んだぐらいか? 先の一時帰国で最近読んだと言えば、カーネギーシリーズ、問題解決プロフェッショナルシリーズ、バウアーのマッキンゼーの本ぐらいだろうか。
自分が何故本を読むかは、(orどうやって本を選ぶか)そこに自分がほしい情報があるかないかである。 なぜなら、そういった専門書を読むことによって、知識、ノウハウ、そして洗練されたケーススタディなどが安価で手に入れることができると思うからである。 極端は話、フィクションの小説を読んでも得れるもは無いor少ないと決め付けていたのである。
だが、どこかの自分がそれじゃ駄目だと語りかけてきたのか、今回帰ってきたときはじめて図書じゃなくて村上春樹『海辺のカフカ』を購入した。 そして、実家に忘れてきた・・・(あかんやん)
まま、帰れば読めるので今回はよしとしよう。とりあえず何か読んでみようと行動できただけでも評価するか。 けどやっぱりノンフィクションが多くなるんだろうなぁ・・・
やっぱりお金出して本を読むなら”得した気分”になりたくないですか?

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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