CCCD付きは勘弁

著作権法の見直しによる「CDの還流防止措置」 一言で言うと安い輸入CDが日本で変えなくなるという話だが、残念ながら今のところ大きなNews siteではあまりふれられていない模様。 
自分の場合 好きなアーティストが数年に1枚出すか出さないかのCDだ 正直な話 仮に改正法案が通ったとして、値段が1800円から3000円になったとしても買うだろう。 しかし、問題はあのCCCD付きを日本語のライナーノーツが付くるのを差し引いたとしても(第一あの紙切れはいらない)買わされるのが納得がいかない。 

リーテイルの方もこれからは日本でプレスされた販売価格が高い商品を売り込むことになるので、今まで以上に商売が難しくなるのかもしれない。 実際は自分がAmazonに移行するまでよく利用させてもらったHMVでは断固として闘う姿勢を表明していた。確かにhidkが言うように法案が改正されてしまうと今よりレンタルCD屋が儲かるのかもしれない。ただ洋楽の新譜の場合1年以上経たないとレンタル屋には並ばないので結局CCCD付きの購入か、違法のP2Pを利用してしまったりするんだろうか。 どこをどう考えても消費者に利がある改正法案とは思えない。 
とりあえず年末にOasisの新譜がでる予定なので頼むからCCCDは入れないでほしい! 日本のベンダーさん。 それよかHeathen Chemistry以前にはあった日本版のみのシングルカットとかしてくれないかなぁ~ 「Some Might Say」みたいに。 結局のところ日本語版を売るためにはそれ以外の不可価値が必要だと思う。 やはり自分が聴きたいのはライブ音源かな。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA