母校を活用する

 

母校の図書館の充実さに驚いているYas@負傷中です。
大学に本を返しにいったついでにアポ無しで教授の部屋に行ってきました。偶然研究室におられたので色々話しをすることができました。
具体的にはゼミ生の事、就職活動の事、先生が今興味を持っている事など沢山話すことが出来たんですが、ふと学生への対応が自分が在籍していた時よりずいぶん充実してる一方で卒業生向けには大して変わってないような感じがしました。
自分が一番強く思ったのが もっとOBに母校を使う・活用できる機会があってもいいのでは?ってことです。

確かに、現状でもOBが図書館が利用することができるという点でも十分対応はいいと言うことはできるかもしれません。 実際、秋からずっと古本屋で探してた本があっさり図書館で見つかった時はかなり感謝しました。(秋から探してるなら諦めて買えよって感じですが・・・)
しかし、ここで仮に大学が得意?としている著名人を招いた講演会をもっと増やすなり、特定の分野で成果をあげている(しかも現役で)人が講師として教えている授業をOBにも開放したらどうでしょうか? 社会人の大学院進学などが少しずつメジャーになってきている現在 結構需要があるんじゃないでしょうか? 
ただやりすぎると日経ビジネススクールと変わらなくなってしまうので、この場合母校でという意味合いは薄くなっちゃいますが・・・ 
ただ毎年寄付を募るDMを打ってるだけでは多くの卒業生は一銭も寄付しないと思いますよ!! 
と、少しうちの大学を悪口をいったところで、AERAの記事を思い出しました。(どの号がまた忘れた・・・)内容は慶応はOBと現役学生とつながり他大学(早稲田)より強固であるという記事ですが。(めっちゃ要約してます)
OBと現役学生との関係要因が大学側にある とは全然言いませんが、きっかけは作ることは十分にできると思います。ようするにクラブ・サークルで縦の関係は比較的容易にできますが、それに幅をもたせるためには大学という器は一番適してるのでは と思います。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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