留学生の就職活動 夏の陣 その1

朝まで寝付くことができなかった。 その原因がベットが変ってせいなのか、はたまた単なる時差ボケのせいなのかよく分からないYasです。あぁHill Topのベットが恋しい・・・
さて今日から2日間 東京ビックサイトで留学生のためのキャリアフェアがあります。そして今日が初日でした。結論を言うとフェアは『まったく時間がない』です。あと、もちろん暑いです。
改めてここが首都なんだなと認識した 大阪にもあるんだろうけどなんか違う やっぱり最初は東京で働きたい 手前のへんてこな建物は会議室らしい・・・ 周りにファミマがあってかなり便利♪

自分としては準備段階として英・和履歴書等の書類、説明会に参加する企業のピックアップなどをしましたが、やはり予定は未定 なかなか予定通りにはいきませんでした。
初日に感じた問題点としては
・絶対的な時間不足(初日で7時間あるが、面接・説明会を入れるとかなり短い)
・企業同士の説明会のかち合い(大体同じ時間帯に設定されており泣きをみた)
・定時でしか説明会を行なわない企業が多い(常駐して個別に説明するのは難しいが・・・)
やはり説明会関係で回る企業の数が減ったのではないかと思う。
とりあえず朝から振り返ってみる
10時
ホテルの窓から駅からビックサイトに向う人の列の中に就職活動中ぽい集団を見つけたので自分も支度をする
10時半
会場に到着 密かに前日の夜に下見をしていたので何も悩まず行くことができた。(実際は主催者側が誘導してくれたし、人の流れからもすぐ分かった)会場で目にしたのは開場待ちの長蛇の列(本当に長い) とりあえず並ぶが会場の外はエアコンが掛かっていないのか、滝汗の状態で並ぶ。 このへんネクタイが無い女性は羨ましいと感じた。
11時
開場、受付で訪問カードや自分の名札をもらう。蜘蛛の子を散らしたかの様に走ってブースに行く学生もいた。
11時5分
とりあえず訪問カードを記入しようと席にすわるが、考えたらもう企業のブースは開いているので記入に時間を割くのはもったいないと思い、途中で止めて歩きまわることに しかし企業のブースが開いているのにほとんどの学生が紙に記入しているのはかなり異常だった・・・ なんとかならないものか。
11時15分
地図に企業の目印をつけながら、後で自分が訪問する企業のブースを回る。すでに説明会を聞いている学生もいた。(行動早い!) その後11時半から主催者側からの『フェアをいかに上手く活用するか』の説明会に参加する予定だったので、少し時間は早いが先に席に座りさっきの作業の続きをする。
11時半
自分が先に着いた時には誰もいなかったのに、数分で席が埋まり講演が始まってからは立ち見ができるほどだった。内容は割愛するが参加してよかった。やはりフェアは時間との勝負というのがここで再認識できた。
12時半
記念すべき最初の企業、A社の説明会を受ける。そして15時に面接を設定した はじめて初対面の社会人(就職スタッフとしての)とお話をした。日本語がうまくでなかった。大人語は難しい。
13時
B社の会社説明に参加 すごい人気で全然聞こえなかった(マイクを使ってるわけではないので人だかりができるとすぐ聞こえなくなってしまう ほとんど読唇術状態だった) 16時すぎに面接の予約を入れ、その前にある15時からの説明会に出直すと伝える
13時15分
C社目の会社説明 プレゼン能力がすざまじかった 2日目に面接を設定する 説明会後、数名がダッシュでブースに駆け込み面接の設定をしたわけだが、みんなアツかった。自分はその分汗かいた。
14時
D社目の訪問 企業説明の後 一次面接があった 人生初めての面接である(就職の)かなりいきなりだったんで少々びっくしたけど逆にそのせいか構えることなく挑むことができた 
15時
A社目の面接に挑む あまり緊張はしなかった この時から段々人事の人、面接官の意図が見えてきた 彼らは鬼じゃないのだ。
15時半
B社の説明会に行く 先の面接で説明会の開始時間にまた遅れてしまう。そしたらまた後ろの方になってしまいやっぱりよく聞こえない。結局今日の面接は諦め2日目の朝イチの面接に回してもらうことにする。 その後、ブースを去った時にOxfordで前会った友達の友達に会った。(コースがまったく違うのだ)正直、最初呼び止められてもお互い格好が学校にいるときとまったく違うし、最後に会ったのが1年以上前ということで最初思い出すの時間が掛かった。 まさか知り合いが来てるとは予想もしていなかったので嬉しかった。 (しかしまぁ よく自分を見つけれたなと関心する。髪型とか全然変えたのに)
16時前
主催者側の2回目の講演に参加する 開始時間から遅れて参加なので立ち見。これまた参加してよかった。 この時はじめてコカコーラC2を飲むことができた。面接を受けた後はなぜか喉がかれる。
17時
最後にE社の会社説明を受ける。事前準備ではかなり興味があった会社だったが、実際話しを聞いた後では空振り感があった・・・ 期待もしていたので残念な感じがあったが、一方でいつもなら「あの説明では満足できなかったらこそもっと聞いてやる!」ってなるのに今回はそういう気にならなかった。やはりこういったフィーリングが大切なのか?と思った。その後、夜に友達と会うため今日はここで撤収。

やはり、思っていたよりもかなり回れた企業の数が少なかった。しかしその反面 面接・少人数の企業説明会に参加することができた。回れなかった分は2日目ということか?

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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