SDGsを知ることで、機会創出とリスク管理になりうる

スウェーデンでお世話になった方とミーティング。

2018年の夏がこれだけ気温が上がって、熱中症に気をつけましょうと報道されている一方、
温暖化や環境対策まで話しがいかないのが歯がゆいという話しになりました。

喫緊の課題は大事。でも、長期的な視点を持つこと大切ですね。

6月のスウェーデン訪問以来、SDGsの理念が経営戦略のコアの1つになりうると考えています。

大手飲食チェーン店がストローを使用中止を宣言しています。この流れはもう止められることはできないですね。
プラスチックストロー製造を生業としている、中小企業は大きな転換期を迎えています。

一方、麦わらからストローを製造しようという流れもあります。

麦稈ストロー

プラスチックストローの利用が減る一方、麦稈(ばっかん)ストローなど自然界からの恵みを上手く活用することもできますね。
まさに、リスクと機会創出は表裏一体。

何を知っているかで、見える世界が変わってきますね。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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