パイロット(万年筆)からのはがき

昨年、万年筆(パイロット)を手に入れました。独特のゴリゴリ『書く』感じが好きで結構気にいっています。
「お客様情報登録」も行っており、今日パイロット社から葉書が届きました。
カスタマーに「万年筆の調子を伺う」内容の葉書で、新製品の紹介など広告は一切無し。
書いているメッセージ(以下参照)は、極めて普通なんですが、
ある程度使い込んだ時期に、この葉書をもらっちゃうと、もっと万年筆を大切にしてしまいます。
きっと、お客様登録からn月後に、送ると効果的!とかノウハウがあるのかな。
とはいえ、自分が持っている物(受けたサービス)に対して、
様子を聞かれるって単純にうれしいですね。
これってなんにでも適応できそう。けど、意外と見かけないですね。
ウチだと何ができるのか妄想してみる。。。
▼ハガキの内容(一部)
「平素は格別のご愛顧を賜り、まことに有難うございます。
 さて、ご愛用いただいております、万年筆の具合は、いかがでしょうか。お伺い申し上げます。
 
 弊社は、つねに緻密な品質管理と検査により、製品をお届けしております。
 万一、ご使用の上で、不具合やお気に召さない点がありましたら、最寄のパイロット製品の
 お取り扱い店または、直接弊社までお申し出いただぎたく、お願い申し上げます。」

▼使ってる万年筆

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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