Why so many business books are awful.

メインの中国の経済成長と公害についてはまだ読んでない かなりやばそうな雰囲気

The Economistのコラムより
記事の内容を一言で言うと、今書店で出回っている多くのビジネス書籍がどれほど、見新しい発見もなく過去の本の焼き写しの状態で、且つ内容的に乏しい反面 売るためにどれだけ力を注いでいるか などと痛烈に皮肉ってるアーティクルでした。 エコノミストを読んでて『こら、おもろい(その皮肉っぷりが)』って思ったのは初めてなのでブログに残したいと思います。

根本的な問題は、『ビジネス活動自身の特徴から、そんなに頻繁にものすごいいいアイディア(e.g. フレームワーク)を発見できる所ではないので良書自体が生まれにくい』とあります。 普通と言えば普通なんですが、ようするに例えば何かの事例についての解決策を説いたような本がたまに出版される一方で、繰り返しになりますが過去の本の刷りなおし または、巧妙に読者に興味を引かせる or ためになりそうと思わせるようにうまく偽装した本が沢山出版されそれがAwfulって評価を得てるんでしょう。
また、Amazonのランキングと本の売り上げについても言及していて、上位50位までの本が7ヶ月間で400万冊売れる一方で、その中の多くが年間売り上げでみると1000冊ぐらいしか売れていなかったりもするそうです。 ということは多くの本のライフサイクルは結構短いって事になりますね。。。 
個人的に、大抵ビジネス書籍コーナーに行く時にはすでに買う本を決めちゃっている場合が多い上、まだまだ定番モノを買うことが多いのでので あまり「今月の新書コーナー」には目が向かないのですが今度機会があったらどんな内容なのかチェックしたいです。 

Source:
The Economist Volume 372

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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