Done Panel Interview

さっきパネルインタビューが終わった。(一言で言うと企業面接のシュミレーションの授業:4対1)  これから4時まで書けるだけエッセイを書いて、4時にまたクリスと会う。もちろんEntrepreneurのディスカッションをするため。 インタビューの方はなかなかいい経験になった。今年はついに自分も就職活動をはじめるので、インタヴューをする方の事を考えるのはおもしろいし、きっと自分がインタビューされる時も訳に立つかもしれない?
合計で3人のボランティアの学生がきて3グループが彼らをインタビューをしたわけだけど、中にはこれから本物のインタビューを今日受けるって学生もいて(4 Season!!)、その中には日本で働いた経験があるという学生がいて・・・
彼女がインタビューを受けている時は自分はobserverとしてやりとりを聞いていたんだが、やはりイギリス人であろうとSecond languageを持ってる人は強いと思う。確かに彼女の日本語のレベルがどれぐらいかは、インタビューする方は聞かなかったみたいだが、本人はもっと勉強して仕事で使えるようになりたいと言っていた。 けどインタビューアーが知りたいのは、彼女が何を日本で見て、何を考えて、どういった点が、彼女がapplyしているに仕事に適応できるのかって事。 結局は彼女のPotentialの話になるのかもしれない。
けど全体的に考えて、インタビューを受ける方も大変だけどする方もかなり難しい。ウチのチームでももちろん何を聞こうかって話をしたけれど、質問を投げかけて自分達がほしい情報を得るのは難しい。ある意味Panel Interviewはチームワークが大事だと思う。いい質問を考えるのは難しい・・・あと流れも。
すべてのインタビューが終わった後、面接以外で情報を得る話になった、そう言えば日本の企業の中には面接に来てる学生達の待合室にカメラをしかけ、非公式ながらも情報収集をしている会社があるとどこかで聞いたことがあるんだけど、イギリスでそれをやると人権等の問題ですごいシリアスな問題になるそうな。 
確かにそやね、フェアじゃない。 けど面接で人の可能性を見極めるのも限界がある点で言えば非公式ながらもカメラをしかけたり、学生が待ってる時に社員を歩かせて何をしてるかとか報告したりするのも分からないではない。 結局はその国の文化によるんだけど・・・
まぁ すべては自分が就職活動をすればその実態は分かるんだけどね。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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2 件のコメント

  • 日本の場合は学問のことと仕事のことが結び付けられて質問されることは少なかったと思うよ。ポテンシャル重視。
    監視カメラといえばイギリスって公共の場所にたくさんあるんじゃなかったっけ?

  • たぶんイギリスも日本もポテンシャルが知りたいのは一緒ちゃうかな〜 まぁ確かに大学で勉強したことがそのまま役にたつことはかなりまれだからね。文系の場合だと特に。
    もちろん監視カメラはそこらにいっぱいあるよ、ATMの横とかおもっきり、けど普通の会社の会議室とかにはないでしょ そういや昔は学習塾にも監視カメラあったな。

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