読まれる DM、E-mail編

波多野氏のblogでE-mail Markeringの話題があった。 それでふと最近自分の所にとどく、E-mailのDMの事を考えてみることに。 今ちょっとBeckyを開いて見てみると結構数は少ない。 というのも自分の場合どこかのサイトで個人情報なり登録する場合、DMアドレスがきそうだなぁと思うと専用の捨てMail addressを登録する。 というのも確かに、仮にDMきても後で削除できるので別に削除ボタンを押せばいいだけなんだけど、自分みたいなめんどくさがり屋だとそれもやらない。=捨てアカウントに全部入れて、まったく見ない。
で、じゃぁどうすれば見てくれるかというと波多野氏も言及してるように、見やすい(読みやすい)メール、後、登録させるメールアドレスが大事だと思う。
実際ウチがメインにつかってるアドレスには3箇所からDMがくる その1つが”お花のカダン”と言ってオンラインショッピングサイトで主に園芸の商品を扱っている。
お花のカダンは前、母の日の時に利用した事があって、商品単価は決して安いもんじゃないが、送られたほうからの母に言わせるとすごいりっぱな花がきたと喜んでいたし、まわりのおばちゃん連中も褒めたりしたそうな。
まぁお花のカダンがどういう事をやってるかについては少し置いといて、ポイントはいつでもDMのキャンセルができるのに、今だに自分はたまにお花のカダンからくるDMを開いて読んでるからである。 具体的な理由としては2つ。
1、また買うかもしれないからそのための情報収集

��、普通読みやすい(あまりにも激しく売り込まれると引いてしまう)

ってところか。1の”また買うため”ってのは、前回の買い物が個人的にかなり満足がいくレベルだっため。ある意味リピーター予備軍ってところか。 けどこれってDMの本質をついてると思う。 2つ目の読みやすいメールってのも大事でこれが無かったら自分は解約するのは必須。 具体的に、個人的に読みやすいDMとは以下のポイントがあると思う
・文字が多すぎない (個人的にメールは読まずに見るもんだと思ってるので

               見にくいメールはすぐゴミ箱行き)

・適度な改行がる   (見やすさのためには必須)

・あまり激しく商品をうりこまない(メールの上から下まで

                    激安!とかの文字だったら読むの萎える)
結局、これらから言えるのは、メールの内容と書き方が大事ってこと。

波多野氏の記事にあったようにあまりにも馴れ馴れしいのもアレだし

煽るようなメールも駄目だと思う。
最後に、こっから自分の本題なんだけど、(前置き長い) 登録するメールアドレスについて。できたらユーザーがよくチェックするメールアドレスを登録させるのがもちろん大事になると思う。けど実際 個人情報を登録するさいに捨てアドレスを登録してるかなんて自分では分からないので、どれだけ大切かははっきりとは言えないけれど・・・
ただ、今後もっとユーザーが賢くなって(この場合頭に”ずる”が付くけど)上手いことDMが捨てメールに直行っていう事態もないことないので、やはりDM自体にメインのメールに来てもいいほどの安心感とそれなりの質が必要だと思う。 けどオンラインショッピングだと取引に使ったメールがそのままDMのアドレスになるからいいね だって決算の様子とかはまたメールで来るわけだしこの場合ユーザーは捨てアドレスが使えない すなわち、捨てアドレスが使えない状況を作り出せばいいのかも。

おっと1つ今やってる課題のタイトルが思いついた

Entreprenurship in Japan: a review of obstacles and drivers

ん〜もう決めないと

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

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5 件のコメント

  • 僕はMLでも読むのと読まないのと分かれるなあ。DMはサービス利用の時に登録したものばかり。
    TUTAYAは半額クーポンの時だけ目を通すな。レンタルなんて店頭で選ぶし。
    Amazonもバーゲン情報を送ってくるけれどぜんぜん見ない。
    あとはJR西日本か。会員になるとwebで新幹線などの予約ができてみどりの窓口で行列ができていても優先的に発券してくれるよ。MLは読まないけれど。

  • 先日はコメントありがとうございます。
    私もたまに遊びにきます。
    リンク張らせてもらいます。
    私もDMは基本的に即、ごみ箱行きだったんですが最近、HTMLメールでおっというような内容を見かけます。一昔前はHTMLメール絶対だめ派がずいぶんいたような気がするけど最近はどうなんでしょうか?私は歓迎派なんですが。

  • dendendenziroさん
    コメントありがとうございます。自分もHTML Mailは今も破棄してるんですが、AppleからくるHTML Mailはどんなかちょっと興味ありますね。 ひょっとしたらすごいCoolなものかもしれないし 今度見てみます。 きっとiPod miniの広告って感じがします。
    hidk
    Amazonの件はおもしろい 自分も来てるのは全部破棄してる。ってことはUserの購入する動機ってのは、値段よりはその時(ほしいと思った時)が大事なんかもね、Amazonの場合。
    だから仮にAmazonが多少なりともセールをしたとしてもそれが購買意欲に繋がるには低いのかもしれない。結局Amazonはイチゲンさんのユーザーであろうと、リピーターであろうとWebが表示された瞬間に購買意欲を刺激されるようなサイトを作っていかないと駄目なのかもね。
    ま、もちろんメールをちゃんと目を通す人もいると思うけど。 けどかなり興味深いね。

  • 波多野blogの波多野です。トラックバックありがとうございます。Eメールの活用はまだまだ未開拓の分野であろと思っています。是非、研究課題にして頂いて、深く追求してほしいですね。いつでも、気軽にコメント、トラックバックしてください。
    by hatano

  • 波多野さん
    コメントありがとうございます。
    そうですね、E-mail MarketingとHospitality(サービス業)との関係なんかを探ってみるとおもしろいかもしれません。実際、今自分が想像する限りではこれといった例もないみたいですし。
    これからもコメント、トラックバック等していくのでよろしくお願いします、ただやはり公開するまにもちょっと推敲しないとな^^; 

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