秋葉原でフランス人と遊ぶ

ケンシロー・ベルセルク大好き フランス人

昼ごろからPCのパーツを探すために秋葉原を歩き回っていたら、横断歩道で外国人に時間を聞かれる。 暇だったので歩きながら世間話をしていると、どうも「北斗の拳」のポスターを探しているけどなかなか見つからないと。 なかなかマニアックだなぁと内心思ったが、ちょうど自分も時間を持て余してたのでその人と一緒に探すことに。
秋葉原の街は本当に大きく、素人にはどこに何があるのかサッパリわからずビルから出てる看板のみで店を判別して店内を探すがお目当ての物は見つからない。 ついでに店員さんにも聞くがケンシローのポスターはしばらく見てないとの事。
数件回った後、なぜか北斗の拳のフィギュアを見てみようという話になりフィギュアを置いてる店を探す。こっちの方は同じく店員さんに聞くと案外簡単にお店を紹介してくれて二人で「おぉスゴイ」と関心してた。
結局1時間以上 秋葉原を歩き回ったがお目当てのポスターは見つけることができず、フィギュアも値段が高すぎるのでパス で、行き着いたのが天丼屋。
天丼にさつまいものてんぷらを2つもトッピングでのせて食べた彼の名前はMarco。両親はモロッコ人だがフランスに移民したから国籍はフランス人。 ムスリムでもあるので色んな言葉が話せるよう。 日本での旅行が終わったらフランスの大学に入るらしくあんまりフランスには帰りたくないらしい (それだけ日本が気にいったってことか?)ビジネスを勉強するそうな。
彼の視点から見た日本話はおもしろくて 色々「なんでアレはアレなんだ?」という質問をされたがその中でもいい点つくなと思ったのが日本人女性の歩き方。 彼が「内股気味に歩く 日本の女の人は病気かなんか?」って聞くので少しウケてしまったが、明確な答えはあげられなかった。 女性代表として天丼屋を出る時にレジを打ってたおばちゃんに聞いてみるけどやっぱり駄目だった。
天丼屋を出た後は怪しげな店にGo  二人でCCDカメラの小ささに驚いた後、駅に行って別れた。

まさか秋葉原で外国人の人と店を回るとは思ってなかった。けどめっちゃおもろかった。

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴
1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA