ハローワークの話だと求職者側(お仕事を求めている人)の話が多いですが、
今日は、募集側のお話。
ご存じのとおり、まず企業が人を募集する際、3つ方法があります。
・ハローワーク(無料媒体)を使う
・民間が出している有料媒体を使う
・知人からの紹介で集める
どれも長所、短所があり、募集する職種・お仕事内容によって向き不向きがあると思います。
その中でも、既に社会保険が加入している事業者に取っては、
無料で求人募集でき、条件によっては助成金も発生するハローワークは
企業規模問わず、利用していると思います。
個人的には、高い費用を掛けて社会保険に加入しているので、
ハローワークを使わない手は無いと思います。
でも、ハローワークに求人出しても、意外と応募が無かったりしませんか…?
具体的に応募確率を高めるのは3つの方法を取ります。
・求人票の掲出場所を変える
・求人票の内容を再度確認する
・インターネット版にも登録する
—————————-
・求人票の掲出場所を変える
—————————-
狙いは、求人票を見られる数を増やす事です。
ハローワークの建物の中には、「急募」の求人票を集め所があります。
(無い所があったらごめんなさい)
急募の案件は、目立つ所に張り出されます。もし、今の求人が急いでいるのに、
その急募枠に入っていなければ求人票の場所を「急募」に張り替えてもらいましょう。
まずはもっと多くの人に見てもらいましょう。
—————————-
・求人票の内容を再度確認する
—————————-
狙いは、読みやすい・理解しやすい文を仕事内容に書きます。
多くの求職者の方は、「仕事内容」「待遇(給与・お休み)」にフォーカスして求人票を見ます。
自分がもし転職するなら?とイメージしてもらうとどこに注目すれば良いか明確になるかと思います。
また、求職者の方は、大量の求人を一気に見ているので、「読むよりも見てる」方が多いと思います。
そのため、「読みやすさ」は大切になってくると思います。
もちろん、読みやすさ重視のために十分な仕事内容が伝わらないのも本末転倒なので、
それは状況に合わせてボリュームを増やします。
まだ働いた事がない方が、いかにあたかも働いているかの様なイメージを持つ事ができれば最高ですね。
※ハロワのスタッフの方は、広告屋さんじゃないので、 応募確率が増えそうな仕事内容を
書くコンサルはしてくれないので、 自分達で質をあげる必要があります。
—————————-
・インターネット版にも登録する
—————————-
全国の仕事が横断で検索できる、すごいサービスなんですが、
とにかく無料なので着けましょう!(笑
ただ、気をつけないといけないのが、会社の連絡先などはインターネット版では
出さない方が賢明です。もちろん理由は営業対策。
求人で出している≒採用する余力がある≒会社の体力もおそらくある
という図式でいろんな所が、営業リストにしている可能性があります。
電話対応に時間を取られる事を考えると、連絡先は伏せていたほうが賢明です。
もちろん応募者には見えるので安心してください。
—
以上駆け足でしたが、自分自身が行っているハロワでの求人対策の方法でした。
ただ、出してるだけだともったいないですよ。出すにもそれなりに時間が掛っているので、
(あの求人票を手書きとか)有効に利用したいですね!
—
編集後記
超ひさびさにブログ書きましたw
TypePadに最初ログインできなかったので、焦りました。
この記事を書いた人
- 1978年生まれ。特定非営利活動法人フローの代表理事。リクルート新卒入社後、新規営業から商品企画、ネット集客を経験、2010年退職後、自身で通販サイトをオープン、2013年大阪に帰阪、2016年に教育事業を開始。2018年6月スウェーデン訪問時にSDGsに触れ大きな衝撃を受ける。好きな言葉は、「一燈照隅 万燈照国」SDGsの理念と似てるなと感じています。
この投稿者の最新の記事
- IoT2019.10.20子どもにブラウザでYoutubeを見せない方法
- 勉強会2019.10.01ギリガン先生のジェネラティブトランス
- 家族2019.09.25ポケモンカードゲームで思考力が高まるのか
- 経営2019.07.09パンクしたタイヤを見て思うこと
コメントを残す